大覚寺
真言宗大覚寺派の本山。
嵯峨天皇の離宮を寺に改め、代々法親王が住持した門跡寺院。
鎌倉時代に亀山上皇らが入寺して院政を行ったため嵯峨御所と呼ばれ、この皇統を大覚寺統という。
1392年(元中9年)ここで南北朝の講和が成立した。
東に広がる大沢池は、時代劇の撮影によく使われている。
(所要時間40分) [official site]
醍醐寺
真言宗醍醐派の総本山。
貞観年間(859-877年)理源大師・聖宝が、上醍醐に准胝堂・如意輪堂を創建したのに始まる。
907年(延喜7年)醍醐天皇の御願寺となり、926年(延長4年)の頃には、下醍醐も開かれた。
国宝の五重塔は、951年(天暦5年)創建の京都府最古の木造建築物である。
(所要時間30分) [official site]
大仙院
大徳寺塔頭。
1509年(永正6年)古岳宗亘が開く。
大徳寺北派の本庵。本堂は創建当初の建物で、最古の禅宗方丈建築の一つといわれている。
宗亘作の庭園は、代表的な室町時代の枯山水庭園である。
(所要時間20分)
退蔵院
妙心寺塔頭。1404年(応永11年)建立。
水墨画の祖如拙の描いた国宝の瓢念図(ひょうねんず)を所蔵する
。西庭は狩野元信作で、その南側には、中根金作氏作庭の余香苑が広がる。
(所要時間30分)
大徳寺
臨済宗大徳寺派の本山。
1319年(元応元年)大燈国師・宗峰妙超が開く。
応仁の乱で荒廃したが、一休宗純が堺の豪商の支持を受け再興した。
秀吉が信長の葬儀を行い、千利休が三門・金毛閣を完成させた。21の塔頭がある。
(所要時間30分)
竹の寺
臨済宗。地蔵院が本名。竹林の参道の美しさから竹の寺といわれる。
衣笠大臣・藤原家良の山荘があったところで、1367年(貞治6年)足利幕府管領・細川頼之が、
夢窓国師の高弟・宗鏡禅師に帰依して建立した。
(所要時間30分)
知恩院
浄土宗総本山。
1175年(承安5年)法然上人が吉水に設けた草庵に始まり、その後火災や兵乱に遭い、
信長や秀吉、のちに徳川幕府の庇護を受けて現在の広大な堂宇が築かれた。
背後は東山で東海道の粟田口にも近く、徳川幕府の京都での「城砦」の役目もあった。
うぐいす張りなど知恩院の七不思議でも有名。わが国最大を誇る三門は、平成の大修理を終え、
近年国宝に指定された。
(所要時間50分) [official site]
竹林公園
竹林を切り開いて造られた、洛西ニュータウンの丘陵の一隅に1981年(昭和56年)開園した市立公園。
世界でも珍しい竹専門の施設で、面積3.5万平方㍍。資料館や生態園などがある。
(所要時間30分)
智積院
真言宗智山派の総本山。
豊臣秀吉が長子・鶴丸の菩提を弔うために建立した祥雲寺の地に、
秀吉によって焼き討ちされた紀州・根来山が、徳川氏に取り入り、再建し智積院となった。
長谷川等伯の国宝の襖絵は、祥雲寺のもの。
(所要時間30分)[official site]
哲学の道
銀閣寺から若王子神社に至る疎水べりの小道。
約1.5㌔の桜並木で、日本の道百選にも選ばれた。
哲学者西田幾多郎が、京都大学から若王子の和辻哲郎邸まで歩いたことによる。
(所要時間50分)
寺田屋
伏見の酒蔵がならぶ南浜の川沿いの旅籠で、むかしながらの船宿の風情を残している。
1862年(文久2年)の寺田屋事件や坂本竜馬の定宿として有名。
(所要時間20分)
天竜寺
臨済宗天竜寺派の本山。
1339年(延元4年)足利尊氏が後醍醐天皇供養のため、夢窓国師を開山として創建。
造営の費用捻出のため、元との貿易を再開し天竜寺船を運航させた。
庭園は亀山や嵐山を借景にした池泉回遊式で、夢窓作といわれる。京都五山の第一位。
(所要時間40分)
東寺
東寺真言宗。本名は教王護国寺。
平安遷都後まもなく、羅城門をはさんで東寺・西寺の造営が始まった。
823年(弘仁14年)嵯峨天皇から空海に勅賜され、空海は真言密教の根本道場に定めた。
薬師三尊を安置する金堂、21体の仏像で立体曼荼羅を構成している講堂、
世界一高い木造建築で高さ55㍍の五重塔などがある。
毎月21日は弘法大師の月命日で「弘法さん」の市が立つ。
(所要時間30分)
等持院
臨済宗天竜寺派。1341年(暦応4年)足利尊氏が等持寺の別院として夢想国師を開山に創建。
尊氏の死後、その墓所となり等持院と改めた。
霊光殿には足利歴代将軍の木像を安置している。
芙蓉の庭の高台に茶室・清漣亭がある。
(所要時間30分)
東福寺
臨済宗東福寺派の本山。
1225年(建長7年)九条道家が聖一国師を開山に、菩提寺を建立した。
七堂伽藍を完成させ、奈良の東大寺と興福寺の一字ずつをとり、東福寺とした。
わが国最古の国宝三門や、重文の東司がある。京都五山の第四位。
(所要時間40分)
[official site]
南禅寺
臨済宗南禅寺派の本山。1291年(正応4年)亀山上皇の離宮を賜わり、無関普門(大明国師)が創建。上皇もここで法皇となり、五山の上に列せられたが、応仁の乱で焼失。
徳川家康の黒衣の宰相といわれた以心崇伝により復興。大方丈前庭は、小堀遠州作で虎の子渡しと呼ばれる。
(所要時間50分) [official site]
西本願寺
1272年(文永9年)親鸞上人の末子覚信尼が、東山大谷に御影堂を建てたのが起こり。
その後各地を点々とし、1591年(天正19年)秀吉の寄進により、現在地に移った。
現在、御影堂は、平成の大修理中で、2008年(平成20年)完成予定。
国宝の書院、能舞台、飛雲閣などは、事前に予約すれば拝観できる。
(所要時間50分) [official site]
二条城
1603年(慶長8年)関が原で勝利を収めた徳川家康が、上洛の際の宿所として建築した。
1750年(寛延3年)落雷で天守閣を天明の大火で本丸をそれぞれ焼失した。
二の丸御殿は、当初のもので国宝。二の丸庭園は、小堀遠州作である。
1867年(慶応3年)15代慶喜の大政奉還の上表がここで行われた。
1939年(昭和14年)京都市の所管になり二条城となった。
(所要時間50分)
[official site]
二条陣屋
寛文年間(1661-73年)に建てられたという町家の遺構。
当時京都に本陣を持たなかった大名の宿舎となったため、
陣屋建築、防火建築、数奇屋建築として工夫された珍しい建物である。
武者隠し、抜け穴、落とし階段、釣り階段など巧妙な仕掛けは、忍者屋敷のようである。
事前の予約が必要。
(所要時間60分)
二尊院
天台宗山門派。嵯峨天皇が慈覚大師に勅して建立、その後荒廃していたのを法然が庵を結び、 その弟子湛空が寺を再興した。発遣の釈迦如来と来迎の阿弥陀如来を本尊とするため二尊院という。 法然の廟、角倉了以・素庵や伊藤仁斎・東涯などの墓がある。(所要時間40分)





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